仕事をしていると何かと問題が起こることがある。
それは仕事そのものの問題かもしれないし、人間関係の問題かもしれない。
例えば仕事そのものの問題は、お客さんを怒らせてしまいどのように対処したらいいかわからないという時や、ミスをしてしまいどうしたらいいのか分からないという場合などだ。
これに対して人間関係の問題とは、職場に自分の変な噂が立った場合や、いじめられている場合などがこれにあたる。
こういった悩みがあるときは、だれかに相談するとよい。
報連相といわれるものがある通り、相談することは重要なことなのだ。
ただし、適切な相手に話をかけないとあまり意味がない。
不適切な相手に悩みを打ち明けても意味がないことがあるからだ。
たとえば恋愛で悩んでいる時に、恋愛経験が豊富な人と恋愛をしたことない人のどちらに話しをするべきだろうか。
当然前者の方がよい答えが返ってくるに違いない。
ここからわかるように業務の悩みの場合は、自分の上司や職場のことをよく理解している仲間に話すとよいだろう。
これに対して人間関係の悩みはどうだろうか。
人間関係の悩みの場合はわりとナーバスなところがあるので、人を慎重に選ぶ必要がある。
この点選んではいけないのが、おしゃべりな人だ。
おしゃべり人は内緒にしてほしいとお願いをしても数日後には皆に話してしまっている可能性がある。
おしゃべりな人は黙っていることが我慢できないのだ。
もし話しを打ち明けるならば、口が堅い人がよいだろう。
いずれにせよ、悩みを秘めておくことは良くない。